Q: 残業が多くて妻の負担が大きい場合、退職して家族優先にすることについてどう思いますか?
仕事と家庭の板挟みで追い詰められた時、「もう辞めるしかない」という決断に至ることがあります。実際にその選択をしたパパの声をもとに、考えるべきポイントをまとめました。
メインの回答
実際に退職を決断したケースの背景 あるパパの場合、工場の生産業で段取りを組んでおり、子どものインフルエンザで4日間休んだ結果、毎日2時間の残業が確定。さらに三女もインフルになり妻が1週間休みに。妻から残業を減らしてほしいと言われ数日対応したものの、会社からは「間に合わないからもっと残業して」と言われ、家庭と会社の板挟みに。「来週から毎日4時間残業したら本当に家族が危ない」と判断し、退職代行での退職を決意しました。
その後の計画
- 妻が正社員になり、自分はアルバイトやUber Eatsなどで柔軟に働く
- 子どもの送り迎えや早退、体調不良時の対応をパパが担当する
- 子どもがいる場合、保育園の就労証明書が必要になるため、開業届を出して個人事業主になるなどの手続きが必要
この決断に対する考え方
- 「社会人として最低」と自分を責める必要はありません。家族が壊れていくのを見過ごす方が問題です
- 法律上、代わりを探す義務は労働者にはありません。退職は労働者の権利です
- ただし、退職後の収入面は現実的に計算しておく必要があります。一時的な感情ではなく、今後の生活設計を立てた上での決断であることが重要
考慮すべきポイント
- まず転職や配置転換、時短勤務の交渉など、退職以外の選択肢を検討する
- パートナーとしっかり話し合い、二人で合意した上で動く
- 退職後の社会保険(健康保険、年金)や失業給付の手続きを確認する
- 可能であれば、次の仕事のめどを立ててから退職する
とはいえうまくいかなかった事例
退職代行を使ったことで、職場との関係が完全に断たれ、退職後に必要な書類の受け取りなどでトラブルになるケースもあります。可能であれば、直接話し合って円満退職を目指す方がスムーズです。
また、「退職したものの、妻の正社員の仕事がすぐに見つからなかった」「Uber Eatsの収入だけでは生活が厳しかった」という経済的な厳しさに直面するリスクもあります。勢いで辞めてしまうと後で困ることも。この決断をする際には、少なくとも3〜6ヶ月の生活費の貯蓄があることが望ましいです。家族を守るための決断だからこそ、計画的に動くことが大切です。