Q: 2回目の育休を上司に言い出しにくいのですが、何かアドバイスはありますか?
1回目の育休を取っただけでも勇気が必要だったのに、2回目となるとさらにハードルが高く感じますよね。コミュニティでもまさに同じ悩みを抱えたパパの相談がありました。
メインの回答
「仕事への配慮」と「育児への想い」を両方伝える コミュニティで実際に2回目の育休を上司に申し出たパパの伝え方が参考になります。ポイントは以下の構成です。
- 最初から2回取ることを考えていた経緯を伝える: 「元々、長めに取りたい気持ちはあったんですが、繁忙期は避けようと思い、分けて取ることを考えていました」
- 仕事への責任感を示す: 「年度末や決算期が忙しいことはわかっているので、そこはしっかりと仕事します」
- 実際に育児をしてみての実感を伝える: 「実際に育児をしてみて、制度上取れるならもう一度取りたいと思いました」
具体的なスケジュールを提示する 上司が不安に思うのは「いつ、どのくらい休むのか」がわからないことです。例えば「2月に復帰して、繁忙期の4〜6月はしっかり仕事をした上で、7〜8月に1ヶ月ほど育休を取りたい」のように、具体的な期間と業務への影響を最小限にする意図を伝えましょう。
事前準備のコツ
- 人事部門に先に相談: 上司に言う前に人事に制度の確認をしておくと、「制度として認められている」という根拠を持って話せる
- 引き継ぎ計画を用意: 2回目の育休中に自分の業務をどうカバーするかの案があると、上司も安心しやすい
- 直接会って話す: メールやチャットではなく、時間をもらって対面で伝えるほうが真剣さが伝わる。コミュニティのパパも「明日、上司に時間をもらって職場に行く」と面談の場を設けていた
- 繁忙期を外す配慮: 忙しい時期を避けて取得する姿勢を見せることで、職場への配慮が伝わる
法的な権利であることも念頭に 育児休業は法律で保障された権利であり、会社は原則として拒否できません。とはいえ、権利を振りかざすのではなく、職場との信頼関係を大切にしながら丁寧に進めることが、復帰後の働きやすさにもつながります。
とはいえうまくいかなかった事例
「2回目の育休を伝えたら上司が驚いて一瞬固まった」という体験談がありました。1回復帰すると「もう戻ってきた人」として扱われるため、再度育休に入ると知って動揺する上司もいます。事前に「将来的にもう一度取る可能性がある」と軽く匂わせておくと、衝撃が和らぐかもしれません。
また、「言い出せないまま復帰日が近づき、結局2回目を諦めてしまった」というケースも。子どもの成長は待ってくれません。タイミングを逃して後悔するよりも、早めに相談することをおすすめします。上司に言いにくい場合は、まず人事部門に相談して、制度の利用手続きから入るのも一つの手です。