Q: チャイルドトレーラーの使用感を教えてほしいです
「3人の子どもを電動アシスト自転車で保育園に送迎している方がチャイルドトレーラーを使っているらしい。気になるけど、実際どうなの?」――パパ育コミュニティで、まだ日本ではなじみの薄いチャイルドトレーラーについての質問が寄せられました。
メインの回答
チャイルドトレーラーとは 自転車の後ろに連結して使う、子ども用の二輪カートです。海外では一般的ですが、日本ではまだ利用者が少ないものの、多子家庭を中心に注目が集まっています。1〜2人の子どもを乗せることができ、自転車のチャイルドシートとは異なるメリットがあります。
実際に使っているパパの声 コミュニティでは、3人の子どもを同じ保育園に送迎するために電動アシスト自転車+チャイルドトレーラーの組み合わせで使っているパパがいました。その感想として、
- 安定感がある: 電動アシスト自転車単体よりも安心感がある。自転車のチャイルドシートは万が一転倒した時に子どもが投げ出されるリスクがあるが、トレーラーは独立した二輪構造で安定性が高い
- 荷物がたくさん積める: 月曜朝の荷物が多い日にも、子どもと荷物を一緒に載せられるのが大きなメリット
- なしでの生活はありえない: 一度使い始めると、その便利さから手放せなくなるとのこと
チャイルドトレーラーのメリット
- 子ども2人を同時に乗せられる(電動アシスト自転車のシートだけでは限界がある)
- 雨や風よけのカバー付きモデルが多く、悪天候でも対応可能
- ベビーカーとして切り離して使えるモデルもある
- 子どもの快適性が高い(座席が広く、揺れが少ない)
デメリット・注意点
- 車道しか走れない: 法律上、自転車は車道を走る必要があり、トレーラーを引いた状態ではなおさら。「自動車を運転している人からは嫌がられてしまう」という実体験の声も
- 毎日のつけ外しが手間: 保育園の送迎で毎日使う場合、トレーラーの連結・切り離しが必要。保育園側が置かせてくれるかどうかで手間が大きく変わる
- 保管スペースが必要: 自宅やマンションの駐輪場に、トレーラー分のスペースが確保できるか事前確認が必要
- 道路事情に左右される: 狭い歩道が多いエリアや、交通量の多い道路では使いにくい場合がある
- 価格: 安全性の高いブランド品は5〜10万円以上するものが多い
購入前にチェックすべきこと
- 自宅から保育園までのルートに、トレーラーを引いて安全に走れる道路があるか
- 保育園がトレーラーの一時置き場を提供してくれるか
- 日常的に使う道の幅、坂道の有無
- 送迎以外にも使うシーン(公園、買い物など)があるか
とはいえうまくいかなかった事例
道路事情に合わなかったケース 住んでいる地域の道路が狭く、トレーラーを引いて走ると車との距離が近すぎて危険を感じ、結局使わなくなったという事例があります。購入前に、実際のルートを自転車で走ってみて、道幅や交通量を確認することが大切です。
保育園でのトレーラー置き場が確保できなかったケース 保育園の敷地が狭く、「トレーラーを置くスペースがないので対応できない」と断られてしまったケースも。毎回自宅でつけ外しをするのは現実的ではないため、保育園への事前相談は必須です。
周囲の理解が得られなかったケース 日本ではまだチャイルドトレーラーの認知度が低いため、道路で「なんだあれ?」と二度見されたり、自動車のドライバーから距離を詰められたりすることがあるそうです。コミュニティでは「車道しか走れないので、自動車を運転してる人からは嫌われてしまうようだ」という率直な声がありました。安全のためにも、目立つ色のトレーラーやフラッグ(旗)を取り付けて視認性を高めることが推奨されています。